おはようございます、すてぃ次郎です。
今回は、「Teladocを購入しました!」について書いていきます。
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テラドックを購入しました!
まず、購入の報告をしようと思います。
6/24の相場でTeladoc(ティッカーシンボル:TDOC)を購入しました。
購入額は大きくはないですが、取得単価161.1$です。
テラドックは、遠隔医療を提供している企業で米国シェア1位となっています。
遠隔医療の競合他社は多いですが、上場企業は少ないです。
現状は、 American Well Corp (AMWL) / Doximity (DOCS)ぐらいです。
Doximity (ティッカーシンボル:DOCS)は、昨日IPOとなり話題になっています。
リクエスト頂いていたので、上場後のバリュエーションを見ながら紹介したいと思います。
テラドックについては、動画化しているので良かったらご覧ください!
購入理由
購入の理由の一つは、リボンゴヘルスの買収が経営陣及び新規株主にとって非常に有意義と感じたからです。
昨年2020年8月にリボンゴヘルス(LVGO)の買収が発表されて、11月頃13.9B$で買収完了となりました。
買収費用の殆どは株式の新規発行で、テラドックの既存株主は非常に嫌ったと思われます。
(Teladoc株58%、Livongo株42%の比率)
また、リボンゴヘルス株主としてもYoY100%を超える成長で株価も半年で5倍以上とかなり躍動していました。
そんな中、現在評価額の10%上乗せの株式移行は受け入れがたい内容だったと思います。
しかし、約1年後の今振り返ってみるとお互いメリットの強い合併だったと私は感じています。
Teladocは専門分野の進出、Livongoは成長率拡大を狙う窓口の確保は数年以内に抱える問題であったと思います。
リボンゴの分野はテラドックの中で急成長を続けています。
2021年も変わらず期待が出来る環境下にあります。
リスク
リスクとしては、テラドックSaaSの成長鈍化が垣間見えている印象があります。
既に米国内のキャパシティは大きいので、どの様に裾野を広げていくか注目しています。
海外と米国では医療体系が大きく異なりますので簡単に海外進出とはいかないのが難点と思います。
また、決算の数値で行くとQ2売上高ガイダンスがやや弱めです。
昨年までの急成長が維持できるか注目していますが、割とガイダンスからのポジティブサプライズ度合いは低い印象です。
このペースだと、2021年Q4以降の年間成長率が低くなることは少し気になります。
十分良いペースではありますがね!笑
テラドックの場合は、それを見越してまた買収もあるかと思いますが、まずはリボンゴヘルスとのプラットフォーム統合を終わらせて欲しいですね。
株価推移

私は現在の環境下では上を目指していくと思っています。
リボンゴヘルスの買収も良い方向に表れているので段々と見直される時期に来ていると感じています。
セクター内の比較対象が少なく、バリュエーション比較は難しいですが現在PSR14倍は高い水準とは感じていません。
上昇に十分期待しています。
自分で言うのも何ですが…最近ここまで評価高く書いている銘柄は少ないです笑
Docusign以来かと思います笑
すてぃ次郎の投資戦略
面白いIPOが段々と出てきたので、追っていきたいと思っています。
遠隔医療の競合Doximityやクラウドセキュリティの競合Sentinel one などS-1を読み始めています。
リクエストも貯まっているので順次纏めていこうと思っています。
IPO系は最近バリュエーション高めについているので飛びつきが無いように少し遅めに分析していたりもします笑
沢山良い銘柄はありますし、急騰していく銘柄もあると思います。
しかし、焦る必要はないです。
沢山調査して、自分が最も良いと思う銘柄を揃えて、ホールドしていく以上のことはありません。
良い相場の時期になっていると思いますが、しっかりと腰を据えて投資していれば結果が出ると思います。
皆さんと一緒に銘柄を調査して頑張っていきます!
これからも宜しくお願い致します!
以上、すてぃ次郎でした!
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